コロナで在宅時間が増えた人のハナシ

2020年、受動的な形で在宅時間が増えました。その反面、新たな発見も。個人的におすすめしたいモノ・コトを紹介しています!

暇(ひま)を受け入れる

おはようございます。○○です。

 

□今日は、

 

暇(ひま)を “受け入れる”

 

という話をします。

 

 

“受け入れる”とは

どういうことなのか、

説明していきますね。

 

 

 

 

□誰しも仕事で忙しいときは
 
「自由な時間がほしいな~」
 
と思うはずです。
 
 
なのに、いざ、
 
暇な時間=自由な時間ができると、
 
 
「なにかしなきゃ」
 
 
と自ら忙しくしようとする思考に
 
なってしまうことはありませんか?
 
 
これが、
 

暇(ひま)を “受け入れられてない状態”です。

 

 

忙しいことに慣れすぎてしまって、

 

いつの間にかそれが

 

安定した状態になってしまっている。

 

 

逆に言えば、

 

暇な時間=自由な時間が

 

気持ちとして不安定な状態、すなわち、

 

不安を感じてしまっているんですね。

 

 

□日常、努力してきて、

あらゆる仕事(タスク)を終え、

自由になった状態。

 

それを、

 

“受け入れていいんです”

 

思いっきり自由な時間を楽しみましょう。

 

・だら~っとする

 

・買い物する

 

・ただひたすら音楽を聴く

 

・(可能ならば)海に行く

 

 

などでも良いんですが、

 

さすがに時間もったいないと思う時は、

 
・パソコンの中のデータ(フォルダ)の整理をする
 
スマホのアプリ、音楽、写真の整理をする
 
・自分の残りの時間(=人生)と向き合ってみる
 
・読めなかった本を読む
 
・久しぶりに誰かと連絡をとってみる

 

 などでも良いでしょう。

 

 

 ただ、
 
・本を丸一日読んで過ごしても良いじゃないか
 
・誰かとZoomで8時間話して一日が終わっても良いじゃないか
 
あるいは、・自分の残りの時間(=人生)と向き合った結果、
 
・実を結ぶまで時間はかかるかもしれないけれども、
 将来のための勉強やアウトプットの時間に丸一日充てよう
 

 

 と考えられるぐらい、

 

得られた豊かな時間を、

 

自分なりの過ごし方で、

 

楽しんで前向きに過ごしたいものだ

 

と思うのです。

 

 

 

 

□また、個人的にオススメだなと思うのですが、

 

・お墓参りに行くこと

 

 

 

□自分の先祖に想いを馳せ、心を落ち着けると、

 

自然と心安らかになり、とても前向きな気持ちになれます。

 

 

望ましいのは、

 

毎月、毎週、できれば毎日、

 

行っていきたいところですが、

 

物理的な距離の関係で難しいでしょう、

 

実際そこまで時間がとれるという方は少ないと思います。

 

 

ですが、オススメだなと思う理由として、

 

上にもサラッと書きましたが、

 

自分の人生=残り時間と向き合える

 

ということです。

 

 

先祖のお墓を前にすると、

 

自分という命の系譜について、

 

自然と想いを馳せることができます。

 

是非、やってみて頂きたいです。

 

 

 

□最後に、

 

ホセ・ムヒカさんという方のお言葉を

 

紹介します。

 

 

この方は、ウルグアイの元大統領であり、

 

最近まで議員をされていましたが、

 

コロナや健康上の理由で、政界から引退をされました。

 

 

初めて知る方、気になる方は調べてみて下さい。

 

ただ、この方について知るとき、

 

「世界一貧しい大統領」

という文言が大抵つきますが、

 

“貧しい”という言葉はマイナスイメージではありません。

 

 

おそらく心が世界一豊かな方だと思うのですが、

 

資本主義に慣れきっている私達からすると、

 

そういったイメージが働きやすいかなと。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、お言葉を紹介します。

 

 

私達は発展するために、働くために、

お金を稼ぐために生まれて来たのではありません。

 

幸せになるために生まれて来たのです。

 

 

 

 

□いかがでしたでしょうか。

 

 

自分にとっての本当の幸せ。

 

 

心に余裕ができたときほど、

改めて考えたいことですし、

 

 

できれば忙しくても、

 

心に留めながら、人生の瞬間瞬間を

 

楽しんでいきたいですね。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。