暇(ひま)を受け入れる
おはようございます。○○です。
□今日は、
暇(ひま)を “受け入れる”
という話をします。
“受け入れる”とは
どういうことなのか、
説明していきますね。
暇(ひま)を “受け入れられてない状態”です。
忙しいことに慣れすぎてしまって、
いつの間にかそれが
安定した状態になってしまっている。
逆に言えば、
暇な時間=自由な時間が
気持ちとして不安定な状態、すなわち、
不安を感じてしまっているんですね。
□日常、努力してきて、
あらゆる仕事(タスク)を終え、
自由になった状態。
それを、
“受け入れていいんです”
思いっきり自由な時間を楽しみましょう。
・だら~っとする
・買い物する
・ただひたすら音楽を聴く
・(可能ならば)海に行く
などでも良いんですが、
さすがに時間もったいないと思う時は、
などでも良いでしょう。
と考えられるぐらい、
得られた豊かな時間を、
自分なりの過ごし方で、
楽しんで前向きに過ごしたいものだ
と思うのです。
□また、個人的にオススメだなと思うのですが、
・お墓参りに行くこと
□自分の先祖に想いを馳せ、心を落ち着けると、
自然と心安らかになり、とても前向きな気持ちになれます。
望ましいのは、
毎月、毎週、できれば毎日、
行っていきたいところですが、
物理的な距離の関係で難しいでしょう、
実際そこまで時間がとれるという方は少ないと思います。
ですが、オススメだなと思う理由として、
上にもサラッと書きましたが、
自分の人生=残り時間と向き合える
ということです。
先祖のお墓を前にすると、
自分という命の系譜について、
自然と想いを馳せることができます。
是非、やってみて頂きたいです。
□最後に、
ホセ・ムヒカさんという方のお言葉を
紹介します。
この方は、ウルグアイの元大統領であり、
最近まで議員をされていましたが、
コロナや健康上の理由で、政界から引退をされました。
初めて知る方、気になる方は調べてみて下さい。
ただ、この方について知るとき、
「世界一貧しい大統領」
という文言が大抵つきますが、
“貧しい”という言葉はマイナスイメージではありません。
おそらく心が世界一豊かな方だと思うのですが、
資本主義に慣れきっている私達からすると、
そういったイメージが働きやすいかなと。
前置きが長くなりましたが、お言葉を紹介します。
『
私達は発展するために、働くために、
お金を稼ぐために生まれて来たのではありません。
幸せになるために生まれて来たのです。
』
□いかがでしたでしょうか。
自分にとっての本当の幸せ。
心に余裕ができたときほど、
改めて考えたいことですし、
できれば忙しくても、
心に留めながら、人生の瞬間瞬間を
楽しんでいきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。